港区高輪泉岳寺駅から5分の小児科・漢方内科|ぽれぽれクリニック

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漢方診療の知識を生かした【食養生メニュー】をご紹介します!

便秘解消の強い味方!【焼きバナナ】3月Menu

2023/2/26
便秘解消の強い味方!【焼きバナナ】3月Menu
【材料】
バナナ 1本
黒砂糖 小さじ1-2杯

【作り方】
1、バナナは皮をむく。
2、アルミホイルにバナナをのせ、黒砂糖を全体に振りかける。
3、ホイルをふんわりと閉じる。
4、トースターで10分加熱する。

【Tips!】
黒砂糖は体を温め、バナナによる冷えを和らげます

●バナナ:体の熱を冷まし、便秘を解消する。
●黒砂糖:体を温め、胃腸を保護する。

かぜの引き始めに!【ねぎ入りみぞれうどん】2月Menu

2023/2/26
かぜの引き始めに!【ねぎ入りみぞれうどん】2月Menu
【材料】
材料 (二人分)
うどん 2玉
青ネギ 1~2本
大根  5cm
しょうが 1かけ
めんつゆ 規定の割合で希釈し400ml


【作り方】
1、青ネギは小口切りにする。大根としょうがはすりおろす。
2、うどんはゆでておく。
3、鍋にめんつゆを入れ一煮立ちさせた後、
 (1)を加えもう一度煮立たせて火を止める。
4、器にうどんを盛り、3をかけていただく。

【Tips!】
盛りつけ後、柑橘類を少々搾るのもよいでしょう
●ねぎ:体を温め、かぜの邪気を払います。
●しょうが:体を温めて発汗させ、熱を下げます。
●大根:痰やせきを鎮め、消化を助けます。

かぜへの抵抗力を高める【長芋の牛肉巻き】12月Menu

2023/2/26
かぜへの抵抗力を高める【長芋の牛肉巻き】12月Menu
【材料】
長芋 200g    
牛肉(薄切り) 200g
塩・こしょう・小麦粉 少々
油  少々
しょうゆ・オイスターソース 各大さじ2


【作り方】
1.長芋は皮をむいて5cm長さの拍子木切りにする
2.牛肉に塩・こしょうをし、長芋を芯にしてくるくる巻く。巻き終わったら小麦粉を薄くまぶす。
3.フライパンに油を熱し、2を巻き終わりを下にして焼き始める。転がしながらまんべんなく焼き色をつけた後、蓋をして中まで火を通す。
4.しょうゆ・オイスターソースをからめ、火を止める。

【Tips!】
●牛肉:気を補い、体力を高めます。
●長芋:滋養強壮効果が高く、気を補い消化を促進します。

冷えをとり、カラダを温める【えびとにらの炒め物】11月Menu

2023/2/26
冷えをとり、カラダを温める【えびとにらの炒め物】11月Menu
【材料】
むきえび 200g    
にら   1/2わ    
にんにく 1かけ    
しょうが 1かけ    
酒    大さじ1    
片栗粉  小さじ1    
塩・こしょう・油 少々

【作り方】
1.えびは酒を振り、塩こしょうをしてから片栗粉をまぶす。
2.にらは3cm長さに切る。にんにく・しょうがはみじん切りにする。
3.フライパンに油を熱し、にんにく・しょうがを入れる。香りが立ってきたらえびをさっと炒める。えびの色が変わったらにらを加え、塩こしょうを振り、しょうゆをひとたらしした後火を止める。

【Tips!】
●えび:気を補い、体を芯から温める。足腰の冷えによい。
●にら:体を温め血の流れをよくする。
●にんにく:胃腸を温め体力を回復させる。
●しょうが:体を温め、胃腸の働きを助ける。

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体に潤いを与える食養生【豚肉と根菜の白ワイン煮込み】10月Menu

2023/2/26
01
【材料】
豚バラ肉  200g
にんじん 1本
レンコン 1本
かぶ   1~2本
やまいも 小さめ1本
エリンギ 1-2本
にんにく 1かけ
白ワイン 100cc
ローリエ 1枚
オリーブオイル
塩・こしょう


【作り方】
豚肉を適当な大きさに切り、塩・こしょうをして、オリーブオイルをひいたフライパンで表面を焼きます。
一口大に切った野菜類もオリーブオイルで炒めます。
表面に軽く焼き色がついたら、肉・野菜・ローリエ・白ワインを鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて煮込みます。
煮えたところで塩・こしょうで味を調えます。

【Tips!】
●れんこん・やまいも:肺を潤し胃腸の働きを整えます。
●かぶ:体に潤いを与え咳を和らげます。
●エリンギ:体に潤いを与えます。
●にんじん:体に潤いを与え、胃腸の働きを整えます。
●豚肉:気・血を補い、潤いを与えます。
●にんにく:体を温め、体力を回復させます。
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