港区高輪泉岳寺駅から5分の小児科・漢方内科|ぽれぽれクリニック

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漢方診療の知識を生かした【食養生メニュー】をご紹介します!

目の疲れをいやす【黒ごま入りおしるこ】1月Menu

2023/2/26
目の疲れをいやす【黒ごま入りおしるこ】1月Menu
【材料】
ゆであずき  1缶(200g)
水      150ml
黒ねりごま  大さじ1
もち     2個
黒砂糖     お好みで追加
クコの実   10粒程度

【作り方】
1.クコの実はぬるま湯(または水)につけ、戻す。
2.ゆであずきを鍋にあけ、水を加え火にかける。
3.餅は焼く。
4.鍋がふつふつと煮立ってきたらねりごまを加え混ぜる。
   もう少し甘味がほしければ砂糖を加える。
5.お椀におしるこ・餅をよそい、クコの実を散らす。

【Tips!】
寒い季節は室内で過ごすことが多くなりがちです。テレビやパソコン、スマホなどで疲れた目には、もちろん目を休めることが優先ですが、目に優しい食材も取り入れてみましょう。
黒ごま:目の疲れ、抜け毛を改善します。
クコの実:血を補い、めまい・視力減退に有効です。
小豆:体の余分な水分と熱を取り除きます。

貧血を改善する【黒きくらげの卵炒め】9月Menu

2023/2/26
貧血を改善する【黒きくらげの卵炒め】9月Menu
【材料】
黒きくらげ(できれば生) 1パック   
卵            2個
ミニトマト        1パック
オイスターソース     大さじ1

【作り方】
1.黒きくらげを下ごしらえ(生のものは熱湯でさっとゆがく。乾燥のものは水で戻す)した後、一口大に切る。
2.ミニトマトは1/2〜1/4に切る
3.フライパンを熱して油を引き、溶いた卵を炒める。ある程度火が通ったら別皿にとっておく。
4.フライパンを再び熱し、きくらげとトマトを炒める。
5.オイスターソースで味付けし、卵をフライパンに戻してさっと一炒めし火を止める。

【Tips!】
東洋医学では黒い食材は血を補う力が高いとされています。
黒きくらげ:血を補い、体に力を与えます。
トマト:体に潤いを与え、体力を回復します。
卵:血を補い、体に潤いを与えます。安胎(妊娠を安定させる)効果もあります。
オイスターソース:血を補い、食欲を増す効果があります。

夏の妊婦さんに【すずきのポワレ インゲン添え】7月Menu

2023/2/26
夏の妊婦さんに【すずきのポワレ インゲン添え】7月Menu
【材料】
すずき 2切れ
いんげん 1パック
レモン 1/2個
バター  15g
オリーブオイル 大さじ3
塩・こしょう  少々

【作り方】
1.すずきに塩・こしょうを振り、しばらく置いた後キッチンペーパーで水気を取る。
2.いんげんはすじを取り塩少々を入れた湯で下茹でする。
3.フライパンを熱しオリーブオイルを入れ、すずきを皮から焼く。
  途中オリーブオイルを身にかけながら焼き、裏返して両面火を通す。
4.すずきを取り出したフライパンにバターを溶かし、
  いんげんをさっと炒めて取り出す。
5.油の残ったフライパンにレモン汁を入れ、軽く混ぜながら火を通し、
  すずきにかける。

【Tips!】
すずき:気を補い、安胎(流産を防ぐ)の作用があります
レモン:暑さによるダメージを和らげ、つわりを軽減します
いんげん:暑さを和らげ、体の余分な湿気を取り除きます
バター:五臓の働きを高めます

咳をやわらげる!【びわとすもものゼリー】6月Menu

2023/2/26
咳をやわらげる!【びわとすもものゼリー】6月Menu
【材料】
びわ 5個
すもも 3個
レモン汁 1/2個分
砂糖  50g
水   300cc
粉ゼラチン 5g

【作り方】
1.砂糖と水を鍋に入れ、煮立ったところへ洗ったすももを入れて5分煮て火を止める
2.すももを取り出し皮と種を取り除き、実は粗くつぶす。
3.びわは縦半分に切り、皮と種を取り除きレモン汁をまぶす
4.すもものシロップを再び火にかけ、粉ゼラチンを入れてよく溶かす。
5.ふつふつしてきたらすももとびわを入れて火を止める。
6.器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。

【Tips!】
びわ:肺を潤し、咳・痰を和らげる
すもも:体の余分な熱を冷ます
砂糖:胃腸の働きを助ける

授乳中のお疲れママに!【豆ごはん】5月Menu

2023/2/26
授乳中のお疲れママに!【豆ごはん】5月Menu
【材料】
グリーンピース(むいたもの)100g
水 1カップ
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
米 2合

【作り方】
1.グリーンピースは水洗いする。
2.鍋に水と塩を入れ沸騰したらグリーンピースを入れる。
三分間ゆでて美しい緑色になったら火を止め、ゆで汁ごと冷ます。
3.豆が冷めたら米を洗い、炊飯器に入れる。
豆のゆで汁・酒を入れ、2合の線まで水を足し、普通炊飯で炊く。
4.炊きあがったら豆を混ぜ合わせる。

【Tips!】
おススメ!
えんどう豆:気を補い、通乳(母乳を出す)作用があります。

●米を一部(1-2割)もち米に置き換えるとより体力回復効果が高まりますが、乳腺炎になりやすい方はお気をつけください。
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