港区高輪泉岳寺駅から5分の小児科・漢方内科|ぽれぽれクリニック

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漢方診療の知識を生かした【食養生メニュー】をご紹介します!

母乳のための食養生【冷しゃぶサラダ ピーナツだれ】9月Menu

2023/2/26
母乳のための食養生【冷しゃぶサラダ ピーナツだれ】9月Menu
【材料(2人分)】
豚肉しゃぶしゃぶ用 200g
レタス       1/4玉
トマト       1/2個
貝割れ大根     少々
落花生       10粒程度
めんつゆ      大さじ1
酢         小さじ1
ゴマ油       小さじ1

【作り方】
落花生は薄皮を取り除き、細かく刻む。めんつゆ・酢・ゴマ油と合わせておく。 レタスは一口大にちぎり、トマトは粗いみじん切りにする。 鍋にお湯を沸かし、豚肉を入れ、色が変わったら取り出しそのまま冷ます。 野菜と豚肉を盛りつけ、たれをかける。刻んだ貝割れ大根を散らす。

●落花生:通乳(母乳を出す効果が高い)、お通じにもよい。
●豚肉:気血を補う、通乳。
●レタス:血を補い、通乳。
●トマト:胃腸を整え体力を回復。

【Tips!】
落花生は「ピーナツ和えの素」を使うとより簡単です(他の調味料を加減し味を調節してください)。

体の余分な熱と水分を取り除く【冬瓜ととうもろこしのスープ】8月Menu

2023/2/26
冬瓜ととうもろこしのスープ
暑さが厳しくなってまいりました。この季節は熱が体にこもりやすく、熱中症予防のため水分を取り過ぎるとかえってむくむ場合もあります。
体の余分な熱と水分を取り除く食事で健やかに過ごしましょう。

【材料(2人分)】
冬瓜        300g
とうもろこしの実  80g(1/3本)
かに缶       大さじ2
鶏ガラスープ    小さじ1
お湯        カップ2
塩         少々

【作り方】
冬瓜は一口大に切り、下ゆでする。
鍋にお湯を沸かし、鶏ガラスープ、下ゆでした冬瓜、とうもろこし、かに缶を加え煮る。冬瓜がやわらかくなったら塩で味を調え火を止める。

●冬瓜:余分な熱と水分を取り除く。
●とうもろこし:胃腸の機能を補う。余分な水分を取り除く(特にひげ)。
●かに:熱を冷まし、気を補う。

【Tips!】
とうもろこしは冷凍・缶詰が便利ですが、生のものが手に入るときはぜひそちらをお使いください。その際、ひげ(きれいな緑色の部分)も細かく刻んで加えるとさらにおすすめです。

夏かぜの食養生【豆腐・春雨・卵のスープ】7月Menu

2023/2/26
001 夏かぜの食養生【豆腐・春雨・卵のスープ】
夏のかぜは熱が高く出ることが多いものです。体の熱を取り除く食事で治癒を促しましょう。

【材料(2人分)】
豆腐      100g
緑豆春雨    20g
卵       1個
鶏ガラスープ  小さじ1
お湯      カップ2
塩       少々
ねぎ      ごく少量

【作り方】
鍋にお湯を沸かし、鶏ガラスープ、豆腐(さいの目切り)、春雨(キッチンばさみで細かく切る)を加えて煮る。塩で味を調え、溶き卵を流し入れて火を止める。

●豆腐・緑豆春雨:熱を冷ます作用があります。
●卵:陰を補い体力を回復します。

【Tips!】
ねぎは多すぎぬよう、ごく少量とします。その他、新鮮なスイカ・メロンの絞り汁をジュースとして水分補給することもおすすめです!
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